風疹感染拡大の報道に関して

 現在、首都圏を中心に風疹患者数が増加しております。

 風疹は飛沫感染(つば)、接触感染するウイルスです。2,3週間の潜伏期間(感染してから症状がでるまで)の後、発熱、発疹、リンパ節腫脹(耳介後部など)で発症し、通常数日間で改善します(3日はしかとも呼ばれます)。治療薬はなく、症状を和らげる対症療法しかありません。免疫のない女性が妊娠初期に風疹に罹患すると、風疹ウイルスが胎児にも感染して、出生児に先天性風疹症候群 (CRS)と総称される障がいを引き起こすことがあります。

 罹らないためにも予防接種(2回接種)が大切ですが、通常30歳前後以上の男女とも2回予防接種している人はほとんどいません。特に40歳前後以上の男性、56歳以上の女性は一度も接種していないと考えられます。

 風疹に罹ったことのない方、2回の予防接種を受けていない方は、この機会にぜひ予防接種をご検討ください。予防接種は一般の内科の診療所等(福島県医師会HP)へ事前電話連絡の上ご相談ください。


なにかご相談・ご不明の点等があれば、保健管理センターまで連絡ください。

また、国立感染症研究所の風疹の最新情報等はこちらをクリックしてご覧ください。

2018年09月13日