麻疹(はしか)感染拡大の報道に関して

当大学では、入学時に麻疹のワクチン接種等についての喚起を行っております。2016年秋には関東・近畿地方で、また2017年3月より山形県を中心に麻疹感染拡大の報道がなされており、再度皆様に周知させていただきたいと思います。

1) 麻疹の症状
麻疹は空気感染、飛沫感染(つば)、接触感染する感染力の強いウイルスです。麻疹の潜伏期間(感染してから症状がでるまで)は通常10 日前後であり、風邪に似た症状(発熱、せき、鼻水、結膜充血など)が数日間持続した後、発疹(顔面から全身)が出現し、高熱が数日間持続します。重症化しなければ症状発現7~10 日後に回復していきます。しかし、これらの症状が軽い例(修飾麻疹)もあり注意が必要です。

2)麻疹が疑われたら
 医療機関へは必ず連絡してから受診することをおすすめいたします。また、感染拡大防止の観点から、公共交通機関の利用は控えてください。

3)麻疹にならないために
 麻疹は治療薬がなく、罹るとまれに肺炎や脳炎等の重大な合併症を引き起こす可能性があり、罹らないためにも予防接種(2回接種)が大切です。

なにかご相談・ご不明の点等があれば、保健管理センターまで連絡ください。

また、国立感染症研究所の麻疹の最新情報等はこちらをクリックしてご覧ください。

2017年04月05日